毎日の食器や調理器具を洗うのが面倒になってきましたので、楽になるために食器洗い乾燥機を購入および設置をしました。その結果は最高でした! だって、自由時間ができる! 水道代の節約になる! いいことずくしです、今回はどう設置したかのレポートを中心に書いていきたいと思います。
食器洗い乾燥機の設置の前に
①まず、キッチンの蛇口メーカーを調べます。これはメーカーの型番によって食器洗い乾燥機に水を供給するための「分岐水栓」という水を分岐させる装置が違うからです。
②うちの蛇口のメーカーはtakagiというメーカーでしたので、takagiに電話して、「分岐水栓」の購入方法と工事費用を教えてもらいました。
「分岐水栓」の購入はネットで買えるということなので、一番下にリンクを張っておきます。takagi製の蛇口で食器洗い乾燥機を付けたいという人は、必ずtakagiに電話して同じ型番か確かめて、リンクを参考にしてください。
ちなみに工事費は部品費含まず、税込み\11,000ということでした。
工事を頼むか、自分で取り付けるか……
工事を頼む場合のメリット | 自分で取り付けるときのメリット |
専門家に頼むので安心できる。 特に取り付け作業を全くやったことがない人 | 工事費がかからない |
物が届き次第、作業に入れる |
要するに、本棚製作や衛星アンテナの取り付けを自分でやったことがある人でお金をかけたくないなら、自分で取り付ける。取り付け作業など全くやったことがない人は工事を頼んだ方が安心である。ということになります。
自分で取り付けることにした
まず、蛇口のお湯と水の元栓をしっかり閉めます。これを忘れると水浸しに……
(ノД`)・゜・。
次に上に蛇口についている上の部分を取り外します。
とちょっとぶれてますが、一番上の黒い部分が水を出したり止めたりするレバーです。
そして、蛇口の土台の上についている、金属のリングを取り外します。これがすごい硬い!! 3時間ぐらい格闘してしまいました。
やっとリングが取れて、レバーを固定している金色のパーツが現れます。これをモンキーレンチで取り外します。
モンキーレンチがこれです。水道用のが必要です。これも下にリンクを付けましたので、よかったらそちらから入手してみてください。
モンキーレンチをこのようにつけて回します。
やっとレバー本体が取れました。
蛇口の内部はこんな感じ。
次に上で紹介したタカギ:分岐水栓 型式:JH9024を取り付けます。
分岐水栓を取り付け、取り外していた蛇口の上部を取り付けます。この時分岐水栓の向きいかに食器洗い乾燥機のホースが取り付けやすいように調節します。食器洗い乾燥機の置く位置から逆算して決めましょう。
分岐水栓のとめかたですが、蛇口に近い方を小さいモンキーレンチ(家にあった普通工具)で時計回りに、蛇口から遠い方を水道工事用のモンキーレンチで時計の反対回りに動じます。これがめんどくさい作業なので注意! 工具用のモンキーレンチも一応下にリンク張っておきますね。
次はアースを取り付けます。コンセントは上のようにアース付きのものを選びましょう。
アースを開けるとねじがあります。このねじを緩めます。
食器洗い乾燥機のアース線の銅線をねじが止めていた板の裏側に入れます。そして、ねじを今度はしっかり閉めます。
この写真のようになればOKです。
食器洗い乾燥機の入水ホースを分岐水栓に、排水ホースをシンクに取り付けて完成です。
実際に使ってみた結果
メチャクチャ食器や調理器具の洗いが楽です! 食器等をいれて、洗剤を入れて閉めてスイッチ押すだけ! これで洗浄から乾燥まで自動でできるのはすごい! 今まで、手で一枚一枚洗って水ですすいで、布巾で水を拭いていた手間が消えて満足です! 買ったのはPanasonicの食器洗い乾燥機NP-TCR4-Wですが、20センチ口径の鍋まで洗えるので、本当に重宝しています。こちらも下にリンクを張っておきましたので、よかったらどうぞ。
注意 食器や調理器具には食器洗い乾燥機は禁止となっているものがあります。買うときに食器洗い乾燥機を使っていいのかどうかちゃんと確認しましょう。