エクセルで何百行も続く表を合計しなければならない! そんなことに出くわしたことがありませんか! めっちゃくちゃ嫌ですよね。そんな時に簡単に合計できるsum関数の使い方の紹介です。
従来の合計の仕方
C列の数値を合計しなければならない場合、普通なら上の図のようにsum関数を使いC2セルから一番下のセルまで選択しなければならないですよね。
このとき、大した行でなければこれでいいのですが、何百行とかあると選択作業がめんどくさくなります。
簡単なやり方
ズバリ、sum関数の中を列で設定してしまえばいいのです!
結果です。
このように簡単にC列全体の合計を計算できたわけです。
何百行もあるエクセルファイルを扱うときに覚えておくと助けになります!
列の下に合計出すときは循環参照になっちゃうんじゃない?
KANZさん
コメントありがとうございます。
おっしゃるとおり、sum式を置くセルと合計対象の列が
同じなら循環参照になります。
ただ、この例の前提は行が何百行もある場合です。何百行もあれば、行の一番下にsum式を入れるセルを置かないと思うのです。大変見にくいですから。
ただ、読み直すと何百行というニュアンスは伝わりにくいですね。記事を修正いたします。
ご指摘ありがとうございます。